老犬介護

知り合いが飼っている犬のことです。
柴犬で15歳になります。メス犬です。人間でいえば、80歳を超えているだろうと思われるおばあちゃん犬です。
老人介護ならぬ老犬介護の日々だそうです。
白内障でもう眼は全く見えません。それに、若いころから膀胱の病気があっておしっこをあまりためておくことができません。しかも、トイレは完全外派のため一日に4回トイレのため散歩に連れて行くそうです。
足腰も弱くなって、ゆっくりしか歩けません。耳もだいぶ遠くなっています。最近、認知症の様な症状もでてきました。家の中をうろうろ歩きまわったり、同じところをぐるぐる回ったりするそうです。
先日、ほんの1時間くらい留守番をさせたところ、帰ってみたら、部屋の中で粗相をして、おお泣き(鳴き)していたそうです。それ以来眼が離せなくて、ご主人か奥様のどちらかが家にいるようにしているそうです。
「あんまり、鳴いて御近所の迷惑になってもいけないし。」と言っていました。
「ケージに入れることも考えたんだけれど、私の布団で大きくなった子だから、出来る限りこのままにしてやりたいと思っているの」ということなのです。
おむつも、今おむつにしたら、すぐ逝ってしまいそうな気がするから、歩いてトイレが出来る間はしないつもりだそうです。
今、一番の悩みはあまり食事をしてくれないこと、特に暑い日は食べないことが多くて、やわらかいフードをなんとか口に入れて、食べさせることが、大変だとこぼしていました。柴犬は頑固な性格の子が多いようですが、歳をとって、ますます頑固になっているようです。
「大変、大変、もう疲れたわ」と言っても、飼い主さんにとっては可愛い我が子、最後まで目一杯愛情を注いであげそうで、本当に幸せなワンちゃんです。

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