愛犬の治療経験記

我が家には13歳になる柴犬(メス)がいるのですが、ある日突然血尿が出るようになりました。驚いて行きつけの動物病院へ連れていったのですが、「膀胱炎でしょう。」ということで
飲み薬を数日分渡されました。1日三回時間通りに薬を飲ませていたのですが一向に血尿は止まりません。あまりにもすごい血の量だったので心配になり再度病院へ連れて行きました。インターネットなどで犬の病気を検索して行ったのでもしかしたら結石かもと思っていたので
レントゲンをお願いしました。普通は獣医さんが気付くものだと思ったのですが、ここはぐっとこらえてお願いしました。すると、検査後先生がすまなそうな顔をして「結石が出来ていました。最初に気付かなくて申し訳ない。」と言われました。
最初の通院から約2週間。飲み薬だけで犬には大変苦しい思いをさせてしましました。
犬の体の中にはレントゲンにはっきりと大きな結石が5つ。すぐにでも手術をしないと
命に係わるところまできていました。頭が真っ白になってしまいました。13歳という老犬でもあり、全身麻酔にたえられるのか?不安でたまりませんでした。
その時犬は何も分からない様子で診察台の上でじっと私を見つめていました。
元々捨て犬だったこの子を最後まで面倒看ようと決めていたので手術をお願いすることになりました。手術は3日後その後1週間ほどの入院。我が家に来てから一日たりとも離れた事がなかったので涙が止まりませんでした。
手術当日絶食した状態で病院へ。いつもとは様子の違う飼い主を見て不安そうに車に乗っていました。手術時間は4時間ほど。手術後結石が5つ出てきた事と無事でいる連絡がありました。この時ばかりはもっと早く一緒にいた自分が犬の体の異変に気づいてやれなかったことを後悔しました。
翌日、診療時間が終わるころにお見舞いにいくと嬉しそうに尻尾をふる愛犬の姿が見えました。毎日でもお見舞いに行きたかったのですがあまり行き過ぎると犬が帰りたがるので
よくないとの事でした。
予定では10日間入院の予定でしたが、手術の経過がよかったのと甘えん坊と寂しがりやの性格が出てしまい5日で退院することになりました。どうやら、寂しすぎて食事をしない、ずっと泣き続けるので看護師さんがお手上げだったようです。
手術で取り出した結石の成分を調べた結果ストルバイト結石という一度出来てしまうと今後もなりやすい石だという事が分かりました。そのためフードも専用のフードに切り替えることになりました。(こちらについてはhttp://stillheremagazine.com/をご参照ください。)
その後も2か月おきにレントゲン検査をしていますが再発はしていません。
定期的な健康診断の重要さと一緒にいる飼い主のチェックは欠かせないと実感した体験でした。一番大きかった事は医療費の高さかもしれませんが。

 

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